2022.12.16
寒い時期に歯が痛くなるのはなぜ?
こんにちは、センター北駅前歯科です。
今年もあっという間に12月になり、全国各地で寒さを感じる日も増えています。
寒い時期に歯が痛くなるという方がいますが、それはどのような原因で起こるのでしょうか?
■乾燥による唾液量分泌量の低下
空気が乾燥している冬の時期は、口内も乾燥しやすくなります。
口内が乾燥し唾液の分泌量が減少すると、虫歯を発症しやすくなり、歯の痛みにつながることもあります。
そのため、口内が乾燥しないよう、こまめに水分を取ったり、梅干し、レモンなど唾液の分泌効果がある食べ物を積極的に食べてみてくださいね。
■寒さによる歯の食いしばり
寒さに耐えるときや集中しているときなど、人は無意識に歯を食いしばっています。
寒い寝室で寝ている時は特に食いしばりが起こりやすく、顎付近の筋肉は緊張によりガチガチになり、朝起きたときに強い歯の痛みが発生します。肩こりや顎関節症にもつながるので、歯科医院に相談してください。
■象牙質知覚過敏
知覚過敏とは、歯の表面にあるエナメル質が削られ、象牙質が露出してしまって起こります。
象牙質がむき出しになってしまうと、歯の神経に繋がっている象牙細管と呼ばれる穴まで露出してしまい、寒気や冷気が入り込んで痛みを感じることがあります。
冬の歯痛は様々な原因があります。悩んでいることやお困りのことがありましたら、
ぜひお気軽にご相談ください。
——————————————+
Instagramでも当医院の紹介をしています。
フォローお待ちしております♪
https://www.instagram.com/centerkita.dc/
——————————————+
医院のご案内
所在地 | 〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目27-6 イストアール1F |
---|---|
アクセス | センター北駅から徒歩3分 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり(1時間無料) |
TEL | 045-530-0111 |