こんにちは、センター北駅前歯科です。
今回は、「睡眠」と歯の健康の関係についてお話しようと思います。

寝る前後の過ごし方で、虫歯リスクは変わってきます。
どのように過ごせば、虫歯を減らすことができるのでしょうか。

■寝る前の飲食を控える

寝る前の飲食によって、寝ている間に虫歯菌が酸をつくりだし、歯が溶かされていきます。
睡眠中は唾液の量が減るので、大人と比較して睡眠時間の長い子どもはより影響が出やすくなります。寝る前1時間くらいから飲食をやめるのがベスト。口腔内の環境を整えてから睡眠に入りましょう。

■歯ぎしり、睡眠時の姿勢に気を付ける
歯の成長に伴い歯ぎしりをする子どもは多いですが、かみ合わせが悪くて歯ぎしりをしている可能性もあります。また、ストレスが原因で歯ぎしりをしている子どももいるので、お子さんの状態を見て判断しましょう。
また、うつぶせ寝やいつも同じ側を向いて眠る傾向のある子は、あごが左右非対称になる場合があるため、睡眠中の姿勢に気をつけてあげましょう。

■親子で健康な歯に！
健康な歯になるためには、良質な睡眠は欠かせません。歯やあごの健全な成長をサポートするために、お母さんやお父さんと一緒に楽しみながら寝る前のケアをしてみてくださいね。
気になることがある方はぜひお気軽にご相談ください。

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