こんにちは、センター北駅前歯科です。
暑い日が続きますが、みなさん、夏バテになっていませんか。
倦怠感や疲労感、めまいなど、夏バテにはいろいろな症状があります。
これら夏バテの症状は、外の暑さとエアコンで冷えている室内の温度差などに
自律神経がついていけないことで起こります。
自律神経が正常な働きを失うと、免疫力が低下してしまいます。
自律神経や免疫力の状態は、お口の中の環境にも影響を与えます。
むくみ
水分の摂りすぎで、顔や脚がむくんでしまうことってありますよね。
実は、お口の中もむくんでしまうんです。
むくみは、水分と塩分のバランスの崩れによって生じます。
この水分と塩分のバランスも、自律神経の働きと関係があります。
自律神経が弱ってしまうと、お口の中もむくんでしまい、
寝ている時の無呼吸症などの原因になります。
口臭
お口の中には、いろいろな細菌がいます。
夏バテにより免疫力が低下すると、お口の中の細菌が活発になり、
口臭がひどくなってしまいます。
また、汗をかきやすい夏場は、唾液の分泌量が減る傾向にあります。
舌は唾液で潤っているのが一般的ですが、
唾液が減ることで舌の上の汚れや細菌による口臭も強くなります。
虫歯
唾液の分泌が減ると、唾液が担っている役割が果たされなくなります。
例えば、歯の隙間にある食べかすや歯垢(プラーク)を洗い流す自浄作用です。
自浄作用がなくなると、汚れや歯垢(プラーク)が歯に悪影響を与えることになります。
さらには、唾液の減少で再石灰化も滞り、歯の修復も行われなくなります。
すると、虫歯になりやすくなってしまいます。
歯周病
歯周病の原因は、歯周病菌です。
私たちの免疫力は、歯周病菌の活動にも影響を与えています。
免疫力が低下すると、歯周病菌が活発になります。
日本では、成人の80%が歯周病だといわれています。
しかし、初期の歯周病には痛みなどの症状が伴わないことがあるため、
自覚していない人たちもいます。
すると、夏バテによる免疫力低下が原因で、
歯周病が気づかぬうちに進行することになりかねません。
このように、夏バテは身体だけでなくお口の中にも大きな影響があり、
お口の中のトラブルにつながります。
ですから、暑い夏も、日々のお口のケアが必要です。
当院でも、歯科検診やクリーニングなどをお受けいただくことができます。お気軽にご相談ください。
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