こんにちは、センター北駅前歯科です。
嚙み合わせは身体全体のバランスにも影響するため、問題がある場合は早めの対処が必要です。
今回は「反対咬合(受け口)」になる3つの主な原因についてお話しようと思います。
原因① 歯並び、骨格の遺伝
小さな顎や大きな歯など、両親から受け継いだ遺伝的要因によるものです。
必ず遺伝するというわけではありませんが、両親のどちらかが受け口の場合は、お子様もその骨格を受け継ぐ場合があります。
原因② 子どもの頃の癖
子どもの顎の骨は柔らかいため、唇を吸う癖や頬杖などの仕草、横向きにうつぶせ寝が癖となっている場合、反対咬合を引き起こす原因となることもあります。
癖は長く続くとより歪みが大きくなってしまうので、早い段階でやめさせることが重要です。
原因③ 顎のバランスの悪い成長
成長過程で、上顎よりも下顎が発達しすぎてしまい、反対咬合になる場合もあります。
上顎と下顎のバランスが悪く成長してしまう原因の1つとしては、舌の位置が関係していることもあります。上顎にくっついている状態が舌の正しい位置なのですが、舌が下がってしまっていると、下顎が大きくなってしまうこともあります。
◆治療しないとどうなる?
外見の問題だけでなく、健康へ悪影響を及ぼす可能性があります。
嚙み合わせが悪いと、咀嚼がうまく出来ない、発音がしづらいなど、機能的な問題が生じます。そのため食事の咀嚼が不十分となり消化不良を引き起こすきっかけになったり、会話においてコミュニケーションがうまく取れないなど、様々な問題を引き起こします。
また、顎にかかる負担が大きいため、将来的に歯を失うリスクが高くなります。
当院は、小児矯正・成人矯正を行っています。
目立ちにくいワイヤー矯正やマウスピース矯正など、患者様のご要望にあわせて幅広い治療が行えますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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