こんにちは、センター北駅前歯科です。
当院では、患者さまが10年後も20年後も健康なお口でいられるような治療に真剣に取り組んでいます。
誰もが一度は聞いた事がある「親知らず」
お口を大きく開けると一番奥にこっそり潜んでいますよね。

親知らずは本来生えてくる場所が定まっていない為、傾いて生えてきたりそのまま埋伏した状態だったりと個人差が多く出ます。
親知らずが痛むとかなり気になる方も多いと思います。
親知らずの痛みは、虫歯や歯周病など、口の中で起きているトラブルが原因になっている事が多いので、放置していると大きなトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
あまりにも激しいものだと、普段の生活にも支障をきたしてしまいます。
早めに歯科医院にご相談しましょう。

親知らずが痛む主な原因

一般的に言われている原因は大きく分けて4つあります。

虫歯・歯周病など

親知らずは奥歯のさらに奥に生えるのと、斜めに生えるケースがあったり歯磨きがしづらい環境にあります。その為磨き残しが起こりやすく、虫歯や歯周病になりやすいです。

智歯周囲炎（ちししゅういえん）

智歯周囲炎（ちししゅういえん）は、親知らずの周囲に起こる炎症のことを言います。
親知らずが傾いて生えてくると、まっすぐ生えている隣の歯とすき間ができます。そのすき間に、汚れが溜まりやすいため、細菌が増え炎症が起きやすくなっています。

歯性感染症

歯性感染症とは虫歯や歯周病が原因で、細菌性の炎症が顎の周囲の組織まで広がってしまう病気です。

萌出時による痛み

親知らずが生えてくる時に歯茎や隣の歯を押すことによって痛みを感じる場合があります。
萌出時の痛みは、まっすぐ歯が生えてくれば収まりますが、横向きに生えて第2大臼歯を圧迫すると歯並びや歯の寿命に影響します。

痛みがあるという事は、何かしらのトラブルが必ずあります。
親知らずを放置すると、抜歯をしなければいけないことも考えられるでしょう。
智歯周囲炎は顔が腫れたり、発熱・倦怠感といった全身症状が起こる場合もあります。
歯科医院へ早めの受診が必要ですので痛みが出た際は、すぐにご連絡下さい。

また、痛みや腫れがない場合でも、まずは親知らずの状況をチェックしておく事をオススメします。
親知らずがどのように生えているのかを把握しておくことで、今後の必要な治療や今、受けておくべき治療へ早期に対応出来るからです。
親知らずを含め、お口のトラブルに対応する為、定期的な検診が一番負担の少ない通院となります。
お忙しいかと存じますが、時間を見つけぜひ歯科医院にお越しください。

https://www.takai-dentalclinic.com/

当院では親知らず以外にもさまざまな治療に対応しています。
Instagramでも当医院の紹介をしていますのでぜひご覧ください。
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